校長として思うこと・伝えたいこと

PTA活動について

 PTA活動は、学校にとってなくてはならないものです。学校行事や児童の学校生活

は、学校職員の力だけでは成り立たないことがたくさんあるからです。

 

 そもそもPTAとは、P=parent(保護者)、T=teacher(教職員)、A=association

(組織)の略ですから、保護者と教職員で組織する団体ということになります。

 

 「座間小学校PTA規約」では、座間小学校PTAの活動目的を「保護者と教職員とが協

力して、家庭と学校と社会における児童の幸福な成長をはかること」としています。そ

して、目的を達成するために、「よい保護者・よい教職員となるように努めること」・

「家庭と学校との緊密な連絡によって、児童の生活環境をよくするために努めること」

等を努力事項としてうたっています。

 

 組織は、会長・副会長・書記・会計・会計監査・学校長が本部を担います。また、本

部と常置委員会(地区委員会・生活委員会・広報委員会・選考委員会)で運営委員会を

組織しています。そして、顧問がすべての活動を見守り、チェック機能を果たします。

このように、たくさんの保護者・学校職員がPTA活動に携わり、学校運営を支えていま

す。

 

 特に、保護者の方は、仕事の融通をつけたり、御家庭における対応をやりくりしたり

してPTA活動に参加してくださっています。よりよい学校環境を作り出すため、子供た

ちの健やかな成長のために、保護者と学校職員が今後とも緊密な連携をとりながら、

PTA活動を進めてまいりたいと考えます。

 

 引き続き、御理解と御協力の程、何卒よろしくお願いしたします。