2022年3月の記事一覧
コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)開始に向けて
令和4年度から、市内全小・中学校で「コミュニティ・スクール」が始まります。
本校では、先日、「コミュニティ・スクール準備委員会」を開催し、学校運営協議会
委員候補者の方々にお集まりいただきました。
委員同士の親睦を深めたり、「コミュニティ・スクール」について学んだりする場と
なり、「地域と学校の連携・協働」に向けて一歩踏み出したところです。
さて、「コミュニティ・スクール」とは何なのか。
今後様々な形で発信させていただきますが、以下に概要を示しましたので、御覧くだ
さい。
1 「地域とともにある学校づくり」を目指して
コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)は、学校と地域住民等が力を合わ
せて学校の運営に取り組むことが可能となる「地域とともにある学校づくり」への転
換を図るための有効な仕組みです。コミュニティ・スクールでは、学校運営に地域の
声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことがで
きます。
2 コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)
コミュニティ・スクールとは、「学校運営協議会」を設置した学校のことを言いま
す。「学校運営協議会」とは、法律(地方教育行政の組織及び運営に関する法律)に
基づき教育委員会により任命された委員が、一定の権限を持って、学校の運営とその
ために必要な支援について協議する合議制の機関です。
3 学校運営協議会の主な3つの役割
①校長が作成する学校運営の基本方針を承認します。
②学校運営について、教育委員会または校長に意見を述べることができます。
③教職員の任用に関して、教育委員会規則で定める事項について、教育委員会に意見
を述べることができます。
4 学校運営協議会の運営
学校運営協議会には、協議や承認等を行う会議と学校見学や授業参観、行事見学等
の活動があります(年間4回程度)。
5 委員について
委員は15人以内とし、地域住民、保護者、学校の運営に資する活動を行う者、そ
の他教育委員会が適当と認める者で構成します。教育委員会が、委員を任命します。
当該学校の校長や教職員は、委員として任命されませんが、公務として会議に参加し
ます。
6 地域学校協働活動とともに
地域学校協働活動とは、地域住民・保護者等の参画を得て、地域全体で子供たちの
学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域づくり」を目指して、学校と地
域が相互にパートナーとして連携・協働して行う様々な活動のことを言います。
(例:学校に対する多様な協力活動、地域住民の協力によって行う学習支援 等)
将来的には、「コミュニティ・スクール」と「地域学校協働活動」が目標やビジョ
ンを共有し、「地域とともにある学校づくり」と「学校を核とした地域づくり」を合
わせて実現することを目指します。
R7年間予定
座間小学校安全マップ(PTA)
働き方改革のご理解ご協力
学校閉庁日
令和6年度学校評価のまとめ R6.12.19
令和6年度の学校評価の結果です。次年度以降の学校経営に反映させていきます。
【日課表】
【みんなのやくそく】
【学校の「きまり」について】
【支援教育の取組】
【通級指導教室について】
【地震・風水害対応について】
令和7年4月に改訂したものを次に掲載します。