校長室から
雑感
オリンピック・パラリンピックという素晴らしいスポーツの祭典が東京で行われました。
本当に心躍る、わくわくするシーンがたくさんあったのではないでしょうか。
どの競技もそれにかけてきた選手の思いが見え隠れするので、応援にも熱が入りました。
全ての選手に大きな拍手を送りたいと思います。
その中でも日本人の活躍は目を見張るものがあり、地道にこつこつと頑張る国民性が表れ
ていたように思います。
さて、パラリンピックでは、パラアスリート界を牽引してきた成田真由美選手が東京で有
終の美を飾りました。これまで、金15個を含む計20個のパラリンピックメダルを獲得し
た50代の競泳選手です。
最後のレースは、50メートルの背泳ぎ決勝。予選から2秒近くタイムを縮め、6位入賞
という素晴らしい結果でした。以下がレース後の言葉ですが、非常に印象的で、心を打ちま
す。
「自分が元気よくオギャーと生まれて、障がいと病気を与えてもらって、大嫌いだった水泳
が大好きに変わって、たくさんの人に出会えて、パラリンピックにも6回出場出来て、コ
ーチ、友達、一番は親がいてくれたからここまでたどり着くことができた。感謝の気持ち
でいっぱいです。」
この成田さんの言葉は、感謝の気持ちに溢れています。「障がい」や「病気」についても
これらを与えてもらったと表現しています。また、「障がいがあったからこそ、水泳が大嫌
いから大好きに変わった」との考えを示していて、常に前向きです。
何があっても感謝の気持ちをもち、前向きな考え方で日々過ごしたいと自分自身に思わせ
てくれた言葉と人物です。なぜなら、その方が絶対に幸せになれると思うからです。
R7年間予定
座間小学校安全マップ(PTA)
働き方改革のご理解ご協力
学校閉庁日
令和6年度学校評価のまとめ R6.12.19
令和6年度の学校評価の結果です。次年度以降の学校経営に反映させていきます。
【日課表】
【みんなのやくそく】
【学校の「きまり」について】
【支援教育の取組】
【通級指導教室について】
【地震・風水害対応について】
令和7年4月に改訂したものを次に掲載します。