校長室から
ちょっといい話
下校指導をしていると、様々な人間模様に出合うことができます。
先日あったちょっといい話をお伝えできればと思いましたので、少しだけお付き合いくだ
さい。
下校指導が終わり、私が職員玄関から学校に入ろうとしたその時、4年生の児童4人が今
から下校しようとしています。
「どうしたの?」
と、声をかけると、一人の女の子が、
「この子がけがをしちゃって。保健室の先生に手当てをしてもらう間、みんなで待っていま
した。」
と、一人の男の子を指さして言いました。確かに、足に絆創膏がはってあります。
「なるほど、そういうことなら遅くなってもしようがなかったね。気をつけて帰るんだよ。
〇〇さんは、けがをしているから、みんなで優しくしてあげてね。」
と、私が言うと、
「はーい。」
と、元気な返事が返ってきました。
その後の児童たちの様子が素晴らしい。
「荷物持とうか?」
「肩を貸すよ。」
「僕が前を歩くから、ついてきてね。」
と、皆でけがをした児童を守ろうと必死です。
本校の目指す児童像に、「みんなを大切にする子」があります。一人一人がお互いを大切
にする心をもっていて、それが実現されている姿がここにありました。とても素晴らしいこ
とだと思います。そして、そんな風景を日々いろいろな場所で見ることができます。
以上、ちょっといい話でした。
R7年間予定
座間小学校安全マップ(PTA)
働き方改革のご理解ご協力
学校閉庁日
令和6年度学校評価のまとめ R6.12.19
令和6年度の学校評価の結果です。次年度以降の学校経営に反映させていきます。
【日課表】
【みんなのやくそく】
【学校の「きまり」について】
【支援教育の取組】
【通級指導教室について】
【地震・風水害対応について】
令和7年4月に改訂したものを次に掲載します。