座間小の日常

ざまっ子日誌

いつもおいしい給食をありがとうございます

 7月8日(月)に、教頭の中山が給食室にお邪魔してきました。私たちがいつもおいしくて安全な給食を食べられるように、栄養士さん・調理員さんたちが様々な工夫をしてくださっていることが分かって勉強になったので、みなさんにもお知らせします。

①野菜は3段階で洗います。

 七夕そうめん汁の小松菜を洗うお手伝いを少しだけさせてもらいま。小松菜は根を切り落として、一本一本バラバラにします。それを3つに分かれたシンクで3段階で洗います。茎の所をさっとなでて、葉っぱのうらと表もゆすいで、土や虫の卵がついていないかを確かめます。「こんなに丁寧に洗っているの!?」とびっくりでした。(あとで聞いたら、なんと3段階の前にもう一段階予洗いもしているそうです。)

 

②生肉、生魚を触る専用の人がいます。

 お魚や野菜を油で揚げる時に、おうちなら「あげる前」と「あげた後」でべつの菜箸を使いますよね。(焼き肉屋さんも)給食室では、食中毒防止のために「今日の生肉、生魚係」が決まっていて、その人以外は、生肉、生魚を触りません。

あげた後の人(生肉・生魚は触りません)

あげる前の人(生肉・生魚係)

 

 

 

 

 

 

③狭い給食室をシステマチックにきびきびと動いています。

 限られた時間内に、6人の調理員さんで840人の給食を作らなくてはいけませんので、毎日の役割分担が細かく表になって決められています。栄養士の小寺先生によると「何も言わなくても調理員さんはみんな自分の仕事をてきぱきとこなし、終わったらまだのところを助け、いつも無駄のない動きで着々と給食ができあがります。」とのこと。すばらしいチームワークです!